たくさんのお問合せありがとうございました。2月のワークーショップは定員となりました。
又、3月は2月を受講された方のみです。
相手の言い分を聞く・自分の欲求を伝る
「協調的交渉」
のスキル・トレーニングが
あなたの交渉力、問題解決力をエンパワメントする!
米国では過去12年間に1万人以上の人々が参加し、
「協調的交渉術」の実践トレーニングが行なわれています。
「協調的交渉術」とは、力関係や声の大小によって決まる<WIN/LOSE(勝った/負けた)>や
妥協の産物である<win/win>,つまり双方の半分だけの満足に終わることなく、
双方ともに満足のいく<WIN/WIN>の解決をめざす実践的なコミュニケーショントレーニングです。
2003年1〜3月、大阪のドーンセンターで「協調的交渉術」ワークショップをおこないます。
講師は、専門トレーナーの野沢聡子さんと前田暢子さんです。
「協調的交渉術」の理論と実践を
入門セミナー(1月25日)→ワークショップ→ステップ1(2月15・16日)→ステップ2(3月8・9日)
と段階的に学びます。
ジェンダーの視点を明確にして、
女性の交渉力、問題解決力のエンパワメントをめざす講座です。
(1)入門 セミナー
「個を大事にし、活かすための『協調的交渉術』」
講師 (有)教育総合企画 野沢聡子
*意見のくいちがいはどこからくるのか
*ドイチ博士のコンフリクト理論
*「協調的交渉術」のキーワード 協調とは、立場と欲求について
相手の言い分を聞く・自分の欲求を伝える
双方が満足できる合意とは
2003年1月25日(土)14:00〜16:00
ドーンセンター5F 視聴覚スタジオ
募集80人(申込先着順)無料
主催「協調的交渉術」をすすめる会
(2)「協調的交渉術」ワークショップ ステップ1
2003年2月15日(土)13:30〜17:00
ドーンセンター4F 中会議室3
16日(日)10:00〜15:30
ドーンセンター4F 中会議室1
募集20人(申込先着順/女性のみ)
参加費10,000円
(3)「協調的交渉術」ワークショップ ステップ2
2003年3月8日(土) 13:30〜17:00
ドーンセンター4F 中会議室1
9日(日) 10:00〜15:30
ドーンセンター4F 中会議室2
募集20人(申込先着順/女性/ステップ1受講者)
参加費10,000円
講師 野沢聡子/(有)教育総合企画 代表取締役
前田暢子/(有)教育総合企画プログラムコーディネーター
<お申し込み・お問い合わせ>
「協調的交渉術」をすすめる会(担当 伊藤/下之坊)
TEL/FAX 06-6370-8568 mail akamev@osk4.3web.ne.jp
533-0023 大阪市東淀川区東淡路3-1-6 カジビル 2F・B
ビデオ工房AKAME内
*2002年度大阪府ジャンプ活動助成事業です。<講師プロフィール>
野沢聡子 講師/コーディネーター
(有)教育総合企画 代表取締役
慶応義塾大学卒。コロンビア大学大学院( Teachers College)修士課程修
了後、同大学院の「協調的ネゴシエーション」トレーニング、セミナーを
日本で行なうライセンスを取得し、1999年に(有)教育総合企画を設立。
著書に「協調的交渉術のすすめ」(アルク出版)、「英語類義語情報辞典」
(共著、大*館書店)他。
前田暢子 ファシリテーター
(有)教育総合企画プログラム・コーディネーター
国際基督教大学卒。コロンビア大学大学院( Teachers College)修士課程
修了後、ニューヨークで日系企業に就職。2000年春より(有)教育総合企
画に参画し、以来、日本における「協調的ネゴシエーション」の普及に努
めている。
あビルーム
あかめビデオルーム
(ビデオ上映&トーク)
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ビデオ&トーク
(第34回あビルーム)
2003年1月より関西で始まる
「カフェ放送 てれれ」
毎月1回喫茶店でビデオ上映
もっとみんなで映像文化を楽しもうよ。
人と人が出会い、話し、カフェ放送を自分たちの手に
パリのカフェ放送
市民グループがパリ20カ所のカフェで、デモの様子やアート作品などのビデオ上映をしていた。そのカフェ放送がとってもおもしろかった。
日本流のカフェ放送を考えた
街にいる、色んな人が作った作品・ドキュメンタリー・ドラマ・アニメ・アートなどを、1時間ビデオに繋いで、喫茶店やカフェバーなどで上映してもらう。
映像を通じて人と人が近づく(上映後みんなでトークあってもいいよね)
制作者やカフェ放送スタッフが上映会場の喫茶店に出向いていくよ。その場がスタジオになることも。地域の人たちに知らせたい情報を持って喫茶店へくれば、撮影してもらえるかも。情報共有・発信にもカフェ放送はピッタリ!
今回のあビルームでは、その模擬ビデオを上映します。
「カフェ放送てれれ」
■カフェ放送で地域の情報発信拠点をつくる
ヨーロッパでは市民が情報発信していくことにたいへん熱心です。昨年視察に行ったフランスでは、パリの20カ所で上映が行なわれていました。
フランスのデモの様子を収録した作品やア−ト作品などを市民団体の人たちが制作し、一本のビデオにまとめて各カフェに配って上映してもらっていました。
カフェに集まって熱心に見ている人たちを見て、「日本流のカフェ放送」を考えました。
ブロードバンドが始まろうとしている時に、なぜカフェ放送なのか?という疑問があるでしょう。カフェ放送は、人と人が映像を通じて近づき、直接交流し、情報を発信するという、顔と顔が見えるものなのです。インターネットでほとんどのことができてしまう今だからこそ、直接人が接することをとっても大切に感じます。
カフェ放送は、各地域の喫茶店やカフェバーなどなどで毎月1回番組上映します。色んな人から作品を募集します。例えば、ドキュメンタリーを作っている女性グループ、アニメを制作している人たち、アート作品を作っている人たち、子ども、年輩の人たちなど。
そして、見に来た人や制作者で対話をする場も作っていきます。また、カフェ放送の様子を収録して、次月の番組にすることも可能です。言いたい事があったら、どんどんカメラに向かって言ってください。それを収録する人が各地で現れることを期待します。それも作品になるのです。
ちょっと興味を持った人向けのビデオ講習会もしていきたいと思っています。そうして、コミュニティ内でコミュニケーションが生まれ、地域文化、情報発信の拠点になっていく。そんなカフェ放送を目指します。
喫茶店のオーナーと、見に来た人たちと、制作者とスタッフの交流から生まれるパワーでカフェ放送をどんどん進化させていきたいものです。
と き 2002年9月28日(土)
午後7時から
ところ ビデオ工房AKAME(阪急京都線淡路駅/地図は下にあります)
参加費 500円
●午後7時〜8時20分 ビデオ上映
『フランスのカフェ放送番組』
『カフェ放送 てれれ』模擬番組
●午後8時20分〜9時 トーク
パリでカフェ放送を運営していて今回メッセージを寄せてくれたTELE BOCALのWebです。フランス語ですが、映像がもりだくさん! ぜひ見てみてください。
■募集中
作品(DVテープ10分以内のもの)
上映してくれる喫茶店やカフェバーなど
ビデオ工房AKAME
大阪市東淀川区東淡路3-1-6
アビタシオン・カジ2F・B
電話/ファクス06・6370・8568
お申し込み・お問い合わせはこちら
または
ビデオ工房AKAME(E-MAIL:akamev@osk4.3web.ne.jp)
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と き 2002年11月29日(金)〜12月1日(日)
ところ とよなか女性センターすてっぷホール
大阪府豊中市 阪急宝塚線 豊中駅すぐ
主 催 「波をつくる女たち」Women Sister Waves
連絡先 Email:mitsuart@mbox.kyoto-inet.or.jp
メールはこちら
作品上映後には、監督・批評家・観客とのトークがあります!
主 催 「波をつくる女たちSister Waves」
533-0023大阪市東淀川区東淡路3-1-6
アビタシオン・カジ2F・B
ビデオ工房AKAME気付
後 援 豊中市/(財)とよなか男女共同参画推進財団
駐大阪大韓民国総領事館/関西韓国文化院/カナダ総領事館
チケット取扱先
ビデオ工房AKAME 06-6370-8568
豊中フリーク 06-6855-3746
ウイメンズブックストアゆう 06-6910-6115
入場料(入替制)
前売券 800円
当日券 1000円
前売4回券 3000円
交流会前売券1200円(飲み物付き)
プログラム
■11月29日(金)
A 10:30〜12:30 【プレ上映/生協タイム】
「女書」監督ユーチン ヤン
清時代の中国、山岳地帯に住むヤオ族には女性たちだけが使う文字があった。しかしその存在は隠されていた。ヤン監督は「それがどういうものか」「なぜ隠されていたのか」を探る
13:30〜14:30
公募作品上映 無料
B 16:30〜18:00 【オープニング】
Sister Waves Beat Band 演奏
MASA(サックス)/河野多映(ピアノ)/廣田昌世(ベース)/今井やすこ(ドラム)
「音楽の力を信じますか」監督 イダ
音楽でフェミニズムの革命を夢見るシンガー、ロックグループのドキュメント。わたしはなぜ音楽をやるのか? あなたは音楽の力を信じますか?
C 19:00〜21:00 【セクシュアリティ】
「DYKE-JUST BE IT」監督 デズリ リム
「♀RoTiCiSm」 監督 デズリ リム
女たちへのあふれる愛をアート感覚でつづる映像詩。2
本立て。
「Dear Tari」監督 山上千恵子
私を生きる為にセクシュアリティーを問い続けるパフォーマー、イトー・ターリに作者の思いを重ねたドキュメンタリー。第3回ソウルウィメンズフィルムフェスティバル、観客賞受賞作品
■11月30日(土)
D 10:30〜12:30 【女の状況】
「そして彼女は片目を塞ぐ
−本当に欲しかったのは痩せた体じゃなかった−」
監督 根来裕
摂食障害の女性たちにインタビュー。過食・拒食・自己誘発嘔吐などの症状は単なる表面的なメッセージでしかない。「何不自由なく」育てられてきたはずの彼女たちがもらえなかったものは何だったのか。
E 13:30〜15:30 【アジアンヤングパワー】
「何なの?」監督サン ユーペイ
「おしっこ」のしかたによって女の子の行動や気質は変化するか? 奇妙な実験が始まる。台湾の4人の監督による大胆な作品。
「タンポンの使い方?!」監督 セルン ソン
タンポンの使い方をポップな感覚で紹介?
「音楽の力を信じますか」監督 イダ
音楽でフェミニズムの革命を夢見るシンガー、ロックグループのドキュメント。わたしはなぜ音楽をやるのか? あなたは音楽の力を信じますか?
F 16:00〜18:00
【女性をつなぐ女の映像表現上映とトーク】
ビデオ工房AKAMEの10年
「女となることはライオンと暮らすことなのか」
監督ユン ウン-ジョン
結婚して働き続けている30代の女性たちの体験を4話のオムニバス形式で描いている。(日本語版製作・配給:ビデオ工房AKAME)
「木になる未来」監督 ヤン ヨンジャ
1981年より、女性に木の仕事を発信してきた「R&R木の創作工房」の20年。
G 19:00〜21:00 【交流会】
各作品の監督のほか、韓国のフェミニストシンガー、チ・フュンさんも来日されます。
■12月1日(日)
H 10:30〜12:30 【女の状況】
「女たちの回復」 監督 山上千恵子
年齢も立場も違う4人の女性が語る回復のメッセージの背景に見えるものは…。そして彼女たちにとっての回復とは…。
I 13:30〜15:30 【家・家族】
「At Any Place 4 主婦のタンゴ」監督 出光真子
雄大な空をバックにパントマイマー、ヨネヤマ・ママコが歌い踊る。今も昔も変わらぬ主婦の姿。
「ミエナイセン」監督 宮原美佳
女だから男のくせにといまだに言われる。自分の家族はどう思っているのだろう? 監督は家族にカメラを向けた!
「離婚を選んだ女たち―Part3」監督 下之坊修子
親が離婚した子どもたちにインタビュー。それぞれの思いから家族を見る。
J 16:00〜18:00【女の文化】
「女書」監督ユーチン ヤン
清時代の中国、山岳地帯に住むヤオ族には女性たちだけが使う文字があった。しかしその存在は隠されていた。ヤン監督は「それがどういうものか」「なぜ隠されていたのか」を探る
K 19:00〜21:00 【シンポジウム】
「波をつくる女たち」
浜野佐知:「第7官界彷徨−尾崎翠を探して」「百合祭」監督
ユーチン ヤン:「女書」監督
イダ:シンガーソングライター。「音楽の力を信じますか?」監督
山上千恵子:「Dear Tari」監督
リー・ヘキョン:ソウル女性映画祭会長(予定)